aws cli でLightsailのポートを開け閉めする

LightsailもIP制限ができるようになっていた

Lightsailでいつのまにかアクセス元のIPアドレス制限ができるようになっていた。前々からfirewall機能はあったので自分でサーバ側で頑張って設定する必要はなかったのだが、IP制限まではできなかった。

しかし5月7日からIPアクセス制限もサポートされたようだ。

Amazon Lightsail ファイアウォールがソース IP ベースのルールと PING をサポート開始

aws cli v2 でポートとIPを操作する

ということでawscliで操作してみる。

# open
aws lightsail open-instance-public-ports --instance-name Ubuntu --port-info fromPort=8080,toPort=8080,protocol=tcp,cidrs=192.168.0.100/32
# close
aws lightsail close-instance-public-ports --instance-name Ubuntu --port-info fromPort=8080,toPort=8080,protocol=tcp,cidrs=192.168.0.100/32
# get info
aws lightsail get-instance-port-states --instance-name Ubuntu

簡単でいい感じ。まぁ本番用サーバとして使いたい場合はLightsailよりEC2を使った方がいいとは思うけど、開発用とかでちょこっと使いたいときにはLightsailは気軽なのでおすすめです。