ストレージサービスの比較

主な機能比較

機能DropboxboxGoogleDriveOneDrive
有料プラン(最低限)/月\1200(2TB)\1200(100GB)\250(100GB)\224(100GB)
同期可能端末数(無料プラン)2不明不明(無し?)不明(無し?)
容量制限(無料プラン)2GB10GB15GB5GB
過去データの保持期間(無料プラン)30日日数不問の過去1バージョン日数不問のファイルごとの版管理日数不問のファイルごとの版管理

Dropbox

個人向けプランの料金を比較 - Dropbox

オンラインストレージサービスとしては老舗。昔は友達招待で容量増やせるキャンペーンみたいなのやってたけど今はやってないのかな。 Androidアプリが意外と軽くてPDF表示なんかも軽快な印象。

他サービスとの比較

  • Dropbox Paperという共同作業ができる機能がついてくる
  • 電子署名依頼を送付できる(日本だとまだあんまり使われないですね…)
  • 有料版はDropbox Passwordsという1password的なパスワードマネージャーが使える

あまりデメリットらしいデメリットも無いが、オンラインストレージサービスが流行り始めた頃からすると優位性が無くなってきている気がする。

box

Boxサービスの価格 - 法人向け・個人向け | Box Japan

個人向けもプランあったのを初めて知った。基本的にビジネス向けの印象。

他サービスとの比較

  • \1200/100GBという費用対容量の悪さ
  • セキュリティ面では優秀?

仕事で使うと便利なこともあるのかも。個人利用レベルではDropboxと似たり寄ったりかな~という印象。

GoogleDrive(Google One)

プランと料金設定 - Google One

無料だと容量が多い方。

ただしこの15GBはGoogleアカウントをもっている人全員に割り当てられている容量のことで、Gmail、Googleフォト、GoogleDriveで共通。つまりAndroidスマートフォンでバンバン写真/動画をとってGoogleフォトに自動同期している場合、Driveとして使える容量はいつの間にか減っていたりする。

他サービスとの比較

  • Googleアカウントに紐づけて写真、動画、その他ファイルを一括管理できる
  • Androidスマホ本体のバックアップデータも保管できる
  • 有料アカウントなら家族5人(自身含め6人)で共有可能
  • Googleドキュメント、スプレッドシートなどを直接保存、編集可能(PC、Androidスマホ)
  • 250円/100GB,380円/200GBの次が何故か1300円/2TBのプラン体系
  • 全てをGoogleに預ける恐怖(GoogleアカウントがBANされるとドライブにもGmailにもアクセスできなくなる)

OneDrive

OneDrive クラウド ストレージ プランの比較 | OneDrive の料金プラン

Microsoftアカウントがあれば誰でも5GBまで無料で利用可能。

Microsoft製品なのでWindowsとの親和性が高く、特に何も設定しなくともエクスプローラーのアイコンにOneDriveが表示されそのディレクトリに入れるだけで勝手に同期される。 またMicrosoft 365 Personal(\12984)というプランの場合、OneDrive 1TB分の他、各種Officeアプリ(Word、EXCEL、PowerPointなど)が利用できるようになるため個人でもOfficeアプリが使いたい場合はかなり有力な選択肢。

他サービスとの比較

  • Microsoftアカウントに紐づけてWindows上のデータを簡単に管理
  • 365PersonalならOfficeアプリもついてくる(むしろOfficeアプリ利用がメイン)
  • 有料アカウントでも1人でしか利用できない(家族間共有不可)
  • 224円/100GBの次は 365 Personalの 12984円/1TBのプラン体系

AmazonPhotos

Amazon Photos

保存できるのは写真や動画のみという制限はあるが、それで十分な人も多いかと思う。特にプライム会員の場合、写真に関しては容量無制限かつ解像度の制限も無いのでかなり有力な選択肢となる(動画は5GB)

機能Amazon Photos
有料プラン(最低限)/月\250(100GB)
同期可能端末数不明(無し?)
容量制限5GB(プライム会員だと無制限)
過去データの保持期間不明