2023-07-10 脱Googleを考えてみる

脱Googleを考えてみる

特にここ数年、Googleのサービス維持に希望を持つとまずそうなことが続いている。この前のドメイン管理サービス売却報道についてもそうだ。

ということで脱Googleを少し考えてみている。と言ってもスマホはスマホ誕生当初から生粋のAndroid勢なので、ここからiPhoneというのは中々厳しい…が仕方ないか。

その他のソフトウェアやサービスについて考えていこう。

まずはメール。これは無償でメールアカウントを作れるところで安定感のあるところだとマイクロソフトかなぁと思う。

次にGoogleドライブ。うーん、単なるストレージサービスなら色々あるのだが、Androidと親和性が高いのはどうしてもGoogleドライブになる。候補はOneDriveか、DropBoxかなぁ。

次はGoogleフォト。Amazonのプライムフォトが一番いいかな、とは思うものの顔認識して自動的に写真を振り分ける機能などGoogleフォトは利便性が高く、離れるのは簡単ではなさそう。

ブラウザはFirefox?それともVivaldi?

地図。うーん、この領域はさすがにGoogleマップ一強感がある…他にあるのか?

こんなところかな。(スマホそのもの以外は)意外となんとかなりそうな雰囲気?

とりあえずGMailが死にそうな時はまた考えよう(結局脱Googleはしない。不便になるのは間違いないので…)

AWS LambdaとAPI Gateway(HTTP)

LambdaとAPI Gatewayの組み合わせで色々と調べていたのだが、これもしかして1つのLambdaで複数のAPI Gatewayのパスに対するアクセスを捌くことが出来るのでは?というかできるはず。

通常(?)、1つのパス(たとえばexample.com/get)に対して1つのLambda(get)を割り当てると思うが、API Gatewayは同じLambdaを割り当てても問題ない。そしてLambdaに渡されるpayloadにはパスが含まれているので、Lambda側で動作を振り分けることが出来るので、実質的にはモノリスな作りにすることが出来る。

ま、それの何が嬉しいのかというと1つのLambdaなのでTerraformなどでの構成管理が楽になることくらいかな。

それに対してデメリットは多い。

  • 複数人開発だと開発し辛い
  • 様々な機能が1つのバイナリ(リポジトリ)に含まれるのでコードの見通しが悪くなる
  • 1つのLambdaで複数機能=ステートフル

など。他にも特定機能でしか使わない環境変数などを他の機能でも読み込んでしまったり、一つの機能のバグが他の機能に波及したり。

うーん、こう書くとメリットほぼないなぁ。

ま、個人開発かつ小規模なものならアリかも?くらいかな