所属している組織は、部署単位で数百人、関係部署や委託先入れると千人超えるような規模だったりする。
これだけ大きいので毎日色々なところで色々な会議が行われ、資料が作られ、しかもそこで決まったことが組織内の別のグループの予定に影響を及ぼす。
すると、どこか会議体Aの情報をXさんが仕入れて別の会議体Bで連絡するみたいなことが沢山必要になる。
しかもその情報を全部説明すると時間が足りないので、Xさんのフィルターを通して必要と思われる部分だけを取り出す。
このような流れがあるとして、会議体Bに参加している人のうち会議体Aで流れている情報が必要な人が直接会議体Aに参加して情報を得る代わりにかかっているものを考えてみる。
うーん、結構なコストな気がする。このへんうまいことAIを利用できないだろうか?
例えば打ち合わせ中の全ての音声をテキストに書き起こし、そのテキストをChatGPTに読み込ませ自動的にサマリーを作らせる。このサマリーと議事録を合わせて、会議体Bに展開する。Xさんが参加してサマリー作ってる時間をAIに代替させる。
今のChatGPTレベルのものであればできそうな気はしてくる。議事録を自動的に作ると謳っているソフトは既に多数あるようだが、その多くは自動の文字起こしのようなのでちょっと違う。どうにかならないかな。